小説 STAY(STAY DOLD) New Romantics 第ニ部STAY(STAY GOLD) 第九章20 都を出た斎王の群行は、最初の宿泊地である都毛に向かった。 天候に恵まれすぎて日が照りつけ、暑そうな桂に従者が傘を差し掛けて影を作った。 すぐ後ろについている実津瀬も頭を覆う帽子の間からこめかみへと汗が流れ落ちた。 桂の衣装は豪華である分生地... 2026.04.12 小説 STAY(STAY DOLD)