小説 STAY(STAY DOLD) New Romantics 第ニ部STAY(STAY GOLD) 第九章26 秋風が吹く心地よい夜だった。「遅くなりました」 自分の部屋にいた珊は夕餉の時間に少し遅れて家族が集う広間に入った。 そこには父母と離れから来た芹と淳奈がいるだけだった。「あれ……姉様はいらっしゃらないのですか?」 兄の実津瀬は伊佐に行ったま... 2026.05.31 小説 STAY(STAY DOLD)